【珮後香】万葉の匂い袋【含綬鳥華文】【赤】



新元号令和の典拠となった「万葉集」巻五の序文
「時に、初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」より、『珮後香』(はいごこう)と名付け、香は文献を参考に当時使用されていた天然香(白檀・丁子など)数種類を独自にブレンドしております。
自然で爽やか、更に奥深い優しい香りになるよう調香しました。
袋の形や文様も、正倉院に現存する匂い袋を参考にして制作しております。
この匂い袋を身に着け、大伴旅人が『梅花の宴』を催した天平時代当時の雰囲気をお楽しみください。
香りをお楽しみいただく商品です。他製品(布、革製品、壁など)へ匂い移りが生じる可能性があります。
変色を防ぐ為、香袋が一定場所に長期間触れない様、時折場所を変えてご使用ください。
専用の桐箱に入れてお届けいたします。
商品サイズ | 【本体】62mm×70mm×30mm |
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素材 | 【本体】正絹、【紐】 正絹(一部レーヨン) |
梱包 | 【桐箱】110mm×144mm×39mm |