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藤袴を用いた匂い袋「令月香」

植物学者の矢原徹一教授によると万葉集序文「蘭は珮後の香を薫ず」の蘭とは、藤袴の事と仰っています。

今回は香りの元となる藤袴の苗を植え、育て、花が咲く前のものを刈り取り乾燥保存まで行いました。
藤袴だけでは早くに香りが弱くなってしまうので、内袋には天然香をブレンドしたお香も入れ、気持ちが休まる様な優しい香りに仕上げています。

外袋には太宰府の梅の剪定枝を使い、一年で伸びた若い枝で色染め、外袋には藤袴の絵を手描きしています。
紐は太宰府水城にある万葉の植物から糸を染め「くて編み」と呼ばれる指で編んだ組紐です。

「令月」とは何をするにも良い月、めでたい月という意味があるそうです。
令和の典拠になりました万葉集序文より引用させていただき、命名しました。

自然のものと手仕事にこだわった太宰府ゆかりの匂い袋。
この様な不安な時代ですが、自然の色と香りで少しでも心が休まる事を願い、令和発祥の都太宰府より発売させていただきます。

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