商品について

“蘭は珮後の香を薫らす” 令和ゆかりの地、太宰府から生まれた匂い袋「珮後香」

平成31年年4月1日、万葉集の序文に由来する新元号「令和」が発表され、太宰府は令和ゆかりの地として日本全国からこれまで以上に注目を集めました。

当店は「蘭は珮後の香を薫らす」の一文に着目し、万葉の時代の香袋を参考に正倉院柄の袋に爽やかな香りをとじこめた、匂い袋「珮後香」を考案。令和元年5月1日元号発令と共に販売を開始しました。

当時使用されていた天然香料の沈香、白檀など数種類を独自にブレンドしており、格調高く品の良い香りがいたします。おかげさまで、他では手に入らない匂い袋・香り袋をお求めの全国のお客様から、大変ご好評の声をいただいております。

そっと鞄にしのばせたり、お部屋に置いていただきますと、豊かなひとときを感じていただける筑紫万葉「珮後香」。太宰府にお越しの際には、ご自分用に、お土産用に、ぜひお求めくださいませ。

※当店の他、九州国立博物館の1階売店でもお取り扱いしております。

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